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- 東京都に関連のある仕事人
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1981年 生まれ
出身地 大阪府
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子供の頃の夢
オーケストラ指揮者,ラグビー選手
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クラブ活動(中学校)
ラグビー部
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仕事内容
ラグビーの
普及 活動や,ラグビーを通した社会貢献 を行う -
自己紹介
好奇心 旺盛 で,他人がやらないような,色々 なことにチャレンジするのが好きです。 -
出身高校
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出身大学・専門学校
- 【このページに書いてある内容は取材日(2016年09月07日)時点のものです】
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サイモン・シネック
私自身,何をやるにも大義を持つことがとても大事であると考えてきました。本のタイトルにもある「Whyから始めよ」というのは私の発想と全く一致しており,とても興味深い本となりました。この本の原理に従って繁栄している企業の紹介等もあるため,説得力もあり,面白く読むことができます。
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塩野 七生
ローマは一大帝国を築きました。そのキーワードは「寛容」。征服した国に対して,自分たちのやり方を押しつけることなく,相手に対して理解を示した結果,とんでもない国ができていきます。とても長い本で,私自身も最後まで読めていませんが,少しずつ読み進めていくことをお薦めします。
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ニックネーム未設定
(沖縄県 小6) -
ニックネーム未設定
(愛知県 小6) -
ニックネーム未設定
(沖縄県 小4) -
ニックネーム未設定
(沖縄県 小6) -
ニックネーム未設定
(東京都 小6) -
ニックネーム未設定
(兵庫県 小6)
- ※ファン登録時の学年を表示しています
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どんな職場?
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所属していたチーム
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元・日本ラグビーフットボール選手会 会長/元・ラグビー日本代表キャプテン
廣瀬 俊朗 -
仕事内容
ラグビーの
普及 活動や,ラグビーを通した社会貢献 を行う -
自己紹介
好奇心 旺盛 で,他人がやらないような,色々 なことにチャレンジするのが好きです。
日本のラグビーを
発展 させる私 はラグビー選手を引退 した後,2016年5月に「日本ラグビーフットボール選手会」を立ち上げ,会長を務 めています。選手会とは,「日本のラグビーをもっと発展 させるために,選手の立場から何ができるか」を模索 していく組織 です。
選手会の主な活動は四つあります。一つ目はラグビーの良さや楽しさを広める「普及 活動」。二つ目は「社会貢献 」。例えば,障 がい者 ラグビーの地位向上をサポートするなどの活動です。三つ目は「教育や次世代の育成」。私 は,選手が現役 引退後 も社会で活躍 していくことが,ラグビー界の発展 のために必要だと思っています。ですから,選手会として,そうしたことに関する教育を,選手に対して行っていくのです。そして四つ目は,「選手の環境 を良くすること」。つまり,ラグビー選手が安心・安全にラグビーに取り組める環境 を作ることです。
この四つの活動を通して,日本のラグビーを発展 させるとともに,ラグビーの良さをいろんな人に知ってもらいたいと考え,選手会を立ち上げました。 -
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元・日本ラグビーフットボール選手会 会長/元・ラグビー日本代表キャプテン
廣瀬 俊朗 -
仕事内容
ラグビーの
普及 活動や,ラグビーを通した社会貢献 を行う -
自己紹介
好奇心 旺盛 で,他人がやらないような,色々 なことにチャレンジするのが好きです。
選手会活動のやりがい
例えば社会
貢献 の一つとして,チャリティオークションを開催 し,集まった金額 をウィルチェアーラグビー(車いすラグビー)やデフラグビー(視覚 障 がい者 ラグビー)といった障 がい者 ラグビーの団体 に寄付 する活動をしています。先日はウィルチェアーラグビー日本代表の合宿先に行って,ウィルチェアーラグビーを体験するとともに,寄付 もしてきました。障 がい者 ラグビーも同じラグビーなので,仲間だという気持ちを持っています。でも,日本ではまだまだマイナーな競技 なので,もっと注目されてほしいと思っています。
また,選手会の活動(※選手会主催 のラグビー体験イベントなど)を皆 さんが喜んでくれて,「子供 にもっとラグビーをやらせたい」と言われたときなどは,やっぱりうれしいですね。東日本大震災 の被災地 での活動で,「勇気をもらいました」というようなことを言われたときにも,すごく充実感 を感じました。 -
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元・日本ラグビーフットボール選手会 会長/元・ラグビー日本代表キャプテン
廣瀬 俊朗 -
仕事内容
ラグビーの
普及 活動や,ラグビーを通した社会貢献 を行う -
自己紹介
好奇心 旺盛 で,他人がやらないような,色々 なことにチャレンジするのが好きです。
2019年ワールドカップに向けて
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元・日本ラグビーフットボール選手会 会長/元・ラグビー日本代表キャプテン
廣瀬 俊朗 -
仕事内容
ラグビーの
普及 活動や,ラグビーを通した社会貢献 を行う -
自己紹介
好奇心 旺盛 で,他人がやらないような,色々 なことにチャレンジするのが好きです。
シャイで運動好きな少年時代
子供 のころは,シャイでした。人前に出るのは好きではなかったと思います。今はよく人前に出るようになってしまいましたけど。ただ,今でも,みんなで喋 っているときは,そんなに喋 るほうではなくて,わりと聞いているほうです。
シャイだけど活発で,運動はすごく好きでした。いろんなスポーツをやっていましたね。小学生の後半は,放課後などは毎日サッカーをして,週末はラグビースクールに行って,という日々 でした。地区大会みたいなのがあるときは,バスケットボールもやりました。あとは,年2回スキーに行って,テニスもちょっとやってと,運動ばかりしていましたね。父が体育の先生だったからということもあると思います。
中学からはラグビー漬 けの生活で,もう毎日ラグビー。高校では,ラグビーと勉強。そのまま,今につながっています。 -
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元・日本ラグビーフットボール選手会 会長/元・ラグビー日本代表キャプテン
廣瀬 俊朗 -
仕事内容
ラグビーの
普及 活動や,ラグビーを通した社会貢献 を行う -
自己紹介
好奇心 旺盛 で,他人がやらないような,色々 なことにチャレンジするのが好きです。
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元・日本ラグビーフットボール選手会 会長/元・ラグビー日本代表キャプテン
廣瀬 俊朗 -
仕事内容
ラグビーの
普及 活動や,ラグビーを通した社会貢献 を行う -
自己紹介
好奇心 旺盛 で,他人がやらないような,色々 なことにチャレンジするのが好きです。
日本代表キャプテンの
経験 私 は日本代表のキャプテンを務 めました。このことはすごく誇 らしかったし,光栄だったので,苦労はあっても「たいへんだったな」という思いはあまりなく,「名誉 だったな」という思いがあります。でも,「キャプテンではなくなる」と言われた瞬間 には,なんだかドォーッと疲 れみたいなものが来たので,やっぱりすごいものを背負 ってたんだということに,そのとき気づきました。
むしろ苦労したのは,キャプテンを終えてからです。日本代表にいた最後の2年はキャプテンではなかったのですが,その間は「自分の居場所 はどこなのか」と悩 みもしましたし,試合に出る機会も減 って,「もう代表から外れてもいいんじゃないか」と思ったこともありました。体にも,ちくのうや肉離 れなど,不調がいろいろ出て,それはたいへんでした。
でも,その中でも,チームのみんなと仲がよかったことは救いでした。また,日本ラグビーを変えたいという強い思いがあったから,もういちど,頑張 ることができ,ここまで来ることができました。だから,最終的にはすごくハッピーだと思っています。
(※2015年のラグビーワールドカップで,日本代表は過去 にない好成績 をあげ,日本にラグビーブームを巻 き起 こした。廣瀬さんは日本代表の一員としてチームを支 えたが,試合に出ることはかなわなかった。) -
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元・日本ラグビーフットボール選手会 会長/元・ラグビー日本代表キャプテン
廣瀬 俊朗 -
仕事内容
ラグビーの
普及 活動や,ラグビーを通した社会貢献 を行う -
自己紹介
好奇心 旺盛 で,他人がやらないような,色々 なことにチャレンジするのが好きです。
「何のためにやるのか?」が重要
いつも「何のためにやっているのか?」という目的
意識 をだいじにしています。「何のために勝つのか?」がないと,試合にも勝てないと思いますし,勝ったとしても,あまりうれしくない。「何のためにやるのか?」をだいじにして,ぶれないようにすれば,大きく道をそれることはないというふうに,いつも考えています。また,そこをしっかり持てば,必然的に「覚悟 」が生まれてくる。覚悟 を持っている人というのは,たとえ少しずつでも進化していけるんじゃないかと,そんなふうに考えていますね。これは選手時代もそうですし,選手を引退 した今でも同じです。
そして,既存 のものに納得 がいかないなら,もしくは,「次世代のために,こうすればより良くできる」というものが自分の中に確固 としてあるのなら,「じゃあやってみたい,やろう」と動いていくのがカッコイイんじゃないかなと思っています。選手会も,そうやって立ち上げました。 -
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元・日本ラグビーフットボール選手会 会長/元・ラグビー日本代表キャプテン
廣瀬 俊朗 -
仕事内容
ラグビーの
普及 活動や,ラグビーを通した社会貢献 を行う -
自己紹介
好奇心 旺盛 で,他人がやらないような,色々 なことにチャレンジするのが好きです。
ラグビーを,スポーツを,人生の一部に
スポーツほど勇気や感動を
与 えられるものはないと思っています。そして,勇気や感動を味わうにはライブで見ることがだいじなので,やっぱり会場に来て見てもらいたい。今,ラグビーは企業 の中でやるスポーツで,地域 密着 というにはまだ少し距離 があります。もっと多くの人にラグビーを見に来てもらうために,もっと地域 に密着 して,「オレたちのチーム」みたいなものを作っていきたいという思いがあります。
それから,日本人ってスポーツをやる人が少ない。スポーツをやったほうが脳 も活性 化して,仕事のクオリティも高まると,私 は思っています。「仕事が人生」になってしまうのではなく,「人生を楽しむための一つが仕事」というふうに,ちょっと価値観 を変えるきっかけになるものがスポーツじゃないかと思っているので,スポーツをする人の数も増 やしたいと思っています。
スポーツを通して学ぶことはたくさんあります。特にラグビーはつらいし,痛 いけれど,そういう中で,自己 犠牲 の精神 を学ぶことができる。そういうふうに,みんながスポーツをやりながら,人間として成長できればいいと思います。最後に行き着くところがスポーツじゃなくてもいいんです。それは,企業 で働くのでもいいし,アーティストになるのでもいい。でも,その人生の根底に,スポーツがあったらいいんじゃないかなと思います。
(※「あしたね」取材班 補足 )
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